角藤定憲改良演劇創始の地
 新町南公園の東北隅に、喜多村緑郎書の「角藤定憲改良演劇創始之地」という石碑がある。そのすぐ北側の現在大阪屋書店の地は、もと新町座のあったところで、明治21年12月3日、角藤定憲が板垣退助の後援を得て、改良演劇と称して壮士芝居を公演した。角藤定憲は明治40年1月神戸の大黒座楽屋で急死したが、たまたま昭和33年、劇団新派の関西来演をきっかけに、川口松太郎・長谷川幸延・長谷川貞信・中村貞以・菅楯彦ら15人が発起人となり、角藤定憲の功績をたたえるため碑が建てられた。

Presented by 大阪中部ライオンズクラブ