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四ツ橋は、もと長堀川・西横堀川に架かっていた炭屋橋・古野屋橋・上繋橋・下繋橋の総称である。4つの橋が東西南北に交差する2つの川に井桁状に架かっている珍しさから、浪花の名物であった。江戸時代にはこの付近に煙管を商う店があり、名産「四ツ橋煙管」として知られた。『摂津名所図会大成』には、「此地の名物として烟管店軒をならべ、種々様々の形せし品ありて、買手の望みに任す」とある。天保8年(1837)幕吏に追われた大塩平八郎父子が、船で逃走中に四ツ橋の下で刃を河中に投げ捨てた話は有名である。小西来山の「すヾしさに四橋をよつわたりけり」の句碑は四ツ橋跡高速道路の下に建てられている。
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